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子供は二人とも結婚して

家を出てしまい、


夫を一年前に亡くした秀子は

夫の残した遺産で

今は自由な毎日を送っています。


と言っても、

外に出かけることはほとんどなく、

毎日がなんとなく過ぎてく日々を

過ごしていました。


（わたしももう５０歳）

（いまさら男なんてできないわね）

（再婚もしたくないわけじゃないけど）

（肝心の男が・・・）


（そうね、今日は久しぶり出かけてみようかしら）


そう思った秀子は、

久しぶりに化粧をして

半月前にネットで買ったコートをはおり

外に出かけていきました。


（出会いが欲しいわ）

（どこに行けば男と出会えるのかしら）

（お金で買おうかしら！？）


すでに時間は夕方６時を回っていたので、

秀子はとりあえず、どこかで食事をしようと思い、

駅にあるすし屋へと行きました。


（夫がお金を残してくれたおかげで、

多少の贅沢はできるわね）


秀子は自分が好きなネタを次々と注文し、

久しぶりの外食を楽しみました。


一時間半ほどでその店を出ると、

夜の歓楽街へと足を伸ばしました。


（お酒が飲みたくなってきたわ）

（あれ、こんなところにスナックなんてあったかしら！？）


秀子はちょっと中を覗いてみようと思い、

そのスナックのドアを開けてみました。


すると、中にいた女の子が、

「いらっしゃいませ」

と元気良く言ってきたので、

秀子は感じの良いお店と思い

店に入ってカウンターに座りました。


「女ひとりだけどいい？」

秀子は尋ねました。


「はい、うちは女性のお客様も多いですよ」

その女の子はそう言って秀子を安心させました。


「ああ、そうなの」


「じゃ、とりあえず、梅サワー頂戴」

秀子は注文しました。


「はい、ありがとうございます」


「わたし久しぶりに外食しに来たんだけど、

この店はいつできたの」


秀子は気になって聞きました。

「３ヶ月前からです」


女の子は答えました。


「今は貴方だけなの」

「はい、あと３０分くらいで、

ママが来ると思います」


「ああ、そうなの」


「わたし、出会いを求めてきたの」

秀子は何を思ったのかそんなことを言い出しました。


「そうなんですか・・・」


「実は、わたしの知り合いの男の人も

出会いを求めてるんです」

「一回会ってみますか」


そう言われて、秀子は迷うことなく

「じゃ、頼んでもいい」

「はい、では今電話してみます」


女の子はそう言って携帯を取り出して

その男に電話をしました。


「もしもし、あ～この間は

どうもありがとうございました」


「今なになさってるんですか」

「あの～もしよかったっら紹介したい方がいるので、

店に来ませんか？」



「では、お待ちしてますね」


そう言って電話を切りました。


「あの今から来るそうです」

「ほんとに～」


秀子はちょっとびっくりしたが、

内心はドキドキワクワクしていた。


３０分くらいたってママが店にやってきました。

「あ、いらっしゃいませ」

そう言ってカウンターに入っていった。


「どうも、はじめまして、わたし忍と申します」

ママは秀子に自分の名刺を渡しました。


「ああどうも、秀子です」


そう言って秀子も自己紹介しました。


「わたしはこの近くに住んでるんですけど、

今日は久しぶりに外に出かけてきたんです」


「ああ、そうなんですか」


ママがそう言うと、

店の女の子、祥子は、

「この方出会いを求めてるって言うんで、

久則さんを紹介しようと思って

電話をしたんです」


「もうすぐ、来ると思いますけど」


「ヘ～出会いを求めてるんですね」

「ええ、今は一人なので・・・」



秀子は言った。


それから１５分くらいして、

一人の男が入ってきた。


「あら、久則さん、いらっしゃい」


「やあ～ママこの間はどうも」

「すっかり酔っぱらっちゃたみたいで、

すみませんでした」

「いいのよ。タクシーで帰ったから、

大丈夫だったでしょ？」


「はい、すみませんでした」


「ああそうそう、こちら秀子さん、

あなたに紹介しようと思って・・・」


「どうも、すみません突然、

秀子と申します」


「はじめまして久則です」


久則は４０歳独身で、

結婚暦もなく

年上の女の人が好みだった。


「お若いですね」

秀子は言った

「いえ、今年ちょうど４０になったんです」


「うらやましいわ」

「わたしは５０歳になってしまったの」


「でも、秀子さんもお若いですね」

「ありがとう」


二人は意気投合した様子で、

そのあともずっと話続けました。


「では、そろそろ失礼しようかしら」

秀子は１１時を回ったので、

ママにそう言いました。


するとママは、

「ああ、久則さん途中まで送ってあげて」


「そうですね、では、僕もそろそろ・・・」


久則はそう言って秀子の分まで、

払いました。


「今日はありがとうございました」


「いえいえ、こちらこそ」


「これからも会ってくれるかしら」

秀子は聞きました。

「ええ、僕も一人ですし、

秀子さんがよければいつでも・・・」


そう言われて、秀子はちょっと間をおいてから、


「わたしこの近くに住んでるんですけど、

今夜家に来ません？」


「あ、近くにお住まいなんですね。

では、お伺いしましょうか」


そう言うと二人は歩いて、

秀子の家へと向かった。


やがて、二人は到着し、


家の中に入った。


「ずいぶんと広いお宅ですね」

「一人で住んでいらっしゃるんですか？」


「ええ、亡くなった夫が建てた家なんです」

「でも、一人じゃちょっと広すぎて・・・」


秀子はそう言うと、

久則にお茶を出した。


「今日は泊まっていってください」


秀子は座り込むと、

久則に寄り添った。


「わたしすごく寂しがりやで」

「でも、久則さんが来てくれたんで、

今日はちょっとうれしいの」


「ああ、ありがとうございます」


秀子は久則の唇に自分の唇を重ね、

手を方の後ろに回して、

舌を久則の口の中に入れました。


「久則さん～」

「今日は抱きしめて～」


久則も秀子を強く抱きしめ、

秀子の胸を揉み始めた。


「ああ～」

秀子は久しぶりに男に抱かれて、

思わず喘いでしまいました。


（やっぱり男っていいわ）

（この人わたしのタイプだし）

（ずっと一緒にいてくれると

いいんだけど・・・）



久則の手が秀子の股間に伸びてきたときには、

秀子のパンツはびっしょり濡れて、

クリトリスも一段と大きくなっていました。


「久則さんの舐めまわしたいの・・・」


秀子はそう言うと、

久則のズボンを下げて、

パンツを剥ぎ取り、

大きくなっているイチモツを

いとおしそうに、しゃぶりはじめました。


「ああ、おいしいわ」

「久則さんの大きなおちん〇ん」

「たまらないわ」

ベロベロ　グチュグチュ


秀子は大きな音を立てて

久則のイチモツを咥え

舌を巧みに使って、

舐めまわしていきました。


「久則さん、そろそろ入れて～」


久則は、自分のイチモツを右手でしごきながら、

秀子のパンツを下ろして、

あそこに挿入しました。


「あああ～～～」

「いいわ～」

「ひさしぶり～」

「久則さんのすごく大きい～」


久則もすごく興奮して、

激しくピストンしました。


「秀子さんの中あったかいですね～」

「僕のも今日はすごく立ってます」


久則はそう言いながらも、

秀子の乳首も舌で転がして、

右手の指を秀子の口の中に出し入れしていました。


「ああああ」

「久則さん、もうダメ～」

「いっちゃいそう～」

「はやくきて～」


秀子はあそこをびしょびしょに濡らし、

体をぴくぴくさせながら、

気持ちよさそうに感じていました。


「あ～そろそろいきそうです」

「いいわ。中に出して～」


「うぐ～」

「秀子さん～」

「ああああああ」


久則は秀子の中でフィニッシュを迎えると、

しばらくの間、二人はその余韻に浸っていました。


「久則さん、もうわたしを離さないで」

「もう貴方なしでは生きていけないわ」


秀子はそう言うと、

二人はいつまでも抱きしめ合っていました。

 

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